2013年夏に戻りたい

はてなブログ、放置しかしていない印象だったのでたまには更新しなければならないと思いました。

 

そういうわけで、3周年を迎えたファンタジスタドールの話でもしていきたいと思います。

 

ファンタジスタドールは「スクライド」、「コードギアス」などの作品を手掛けてきた谷口悟朗氏がクリエイティブプロデューサーとして携わっているメディアミックス群です。

しかし、谷口氏は一定以上作品は関わらないようにしており、谷口氏の過去作とは異なる印象を受けやすい作品です。

 

本編として扱われるアニメは、主人公である鵜野うずめがカードから出てくることのできる「友達」であるファンタジスタドールとそれに関わる人たちによって翻弄されつつもその中で奮闘をしていく物語となっています。

 

初めてこのアニメを視聴した方からは、7話の展開などにより「キチガイギャグアニメ」という印象を持たれることが多いですが、全編を通してみると、主人公が困難に巻き込まれつつも仲間たちと協力し合って解決する「人間賛歌」というテーマが描き出された王道的で楽しみやすいストーリーとなっています。

 

しかし、この作品の真骨頂はアニメだけではない「メディアミックス群」であるということにあります。

特に語られることが多いのは本編の前日譚として描かれているノベライズである「ファンタジスタドールイヴ」です。このノベライズでは、本編とは打って変わって暗い雰囲気で「人との離別」という強烈なキーワードがもたらされています。

「人との離別」という過去があってこその「人間賛歌」、この一連の流れによってこの作品のテーマがより一層深い意味を持ち、作品としての完成度がより高まるという構造となっています。

 

このように、他媒体同士の相乗効果を楽しむ、そんなメディアミックス群としての醍醐味を詰めこんだ作品となっているので、ぜひ「ファンタジスタドール」という作品を楽しんで下さい!

はじめに

TopCoder部の方にもありますが、完全に放置気味だったこともあり新しく作ることにしました。

競技プログラミング系の内容の記事を作成していきたいと思っております。

よろしくお願いします。

 

GitHubC#で作成されたAOJにソースコードを提出、Twitterでの結果の共有、AC時にはソースコードを保存するプログラムを作成しております。

Windows限定ですが是非利用してみて下さい。

github.com